パラメータカウント機能を追加する

掲題の通り、train_rl_policy_with_value_using_hcpe_bootstrap.pyにパラメータのカウント機能を追加しました。
この辺の機能は調べればツールとか既存のライブラリもありそうでしたが、上記ファイルを実行直後に分かるのでこれはこれで重宝しています。

コードは非常にシンプルで、ファイルの一部に下記のように関数を一つ作るだけ。

def count_params():
    params = 0
    for p in model.parameters():
        if p.requires_grad:
            params += p.numel()
    return params

cp = count_params()
logging.info('params:{}'.format(cp))


あとはこれを呼び出すと、logファイル上に出力してくれる。

params: 7346589

Lightweightは特にパラメータを削減しつつ棋力はそのままむしろそれ以上を目指しているので、「Networkの構成変えたはいいけど、そういえばパラメータ数って今どうなんだっけ?」といった時にすぐわかるのが利点。
既存のコードの隅に6行付け足すだけなので、パラメータ数を知りたい人はぜひ使ってみてほしい。
パラメータ数は知りたいも出てくると思いますので。